2014年5月7日水曜日

不耕起田の田植え


手前の田んぼはこれから、向こうが終わったところ。
この2枚の田んぼは、初めての不耕起栽培です。
遠目からでも独特な光景ですが、
日が経つうちに古株も見えなくなり
通常の田んぼ風景になっていきます。

しかし見た目ではなく、この米作りの本質を
ご覧頂きたいと思います。
現在の米作りは、農薬や化学肥料を投入し
付加価値の無いお米にしているのが
現状であります。

ところがこの田んぼでは、まったく何も投入しません。
そして無農薬無肥料という高付加価値のお米が収穫できます。
耕すことによる周辺環境への負荷もありません。
他の地元農家の皆さんには見た目ではなく
その本質に気づいてもらいたいです。

自然農法4原則(無農薬無肥料無耕起無除草)を
実践しながら、より現実的解釈で、富山に適した農法を
追求していきたい。