2011年10月18日火曜日

JR車窓からのご案内




「ヒスイ海岸と無農薬栽培のお米」はここで作っています。

0:25秒ぐらいで最接近する松林沿い奥の方に田んぼがあります。
残念ながら撮影はそこから離れていきますが、、、
富山県の最東のJR越中宮崎駅からJR泊駅へ向かう
普通電車からauケータイW41Hを使い
ほのぼの画質で撮影w
(動画プロパティによると2006年3月22日)

当時のYoutubeは、この3G2ファイルを
アップしても15秒しか再生してくれなくて
凹んだ記憶があります(笑


2011年10月17日月曜日

冬期湛水への準備完了



この投稿、1番上の田んぼはブログでお馴染みの田んぼ。
その山側2つ隣が来年、不耕起栽培する予定の田んぼです。
2番目の画像がそれで、山側から海岸を向いています。
奥に見える田んぼのさらに1つ向こうが
最初の記念すべき不耕起実践田。

さらに小さな田んぼですが、ここも追加
リアルオーナーでもございますw
ガチで30年以上無農薬栽培を続けている
田んぼです。。。

以上、来年は3枚に増やします。

自然農法を深く理解した上でプロの稲作農家が
安全性・食味・値頃感にトコトンこだわります!
「ヒスイ海岸と無農薬栽培のお米」を

2011年8月13日土曜日

穂揃い

久しぶりの更新、田植え直後の写真の後でコレかいと。。。
この間にあったイベントと言えば、中干しと穂肥散布を行ったことです。
ギリギリのところで通年の無施肥栽培にはなりませんでしたが
それでも通常の無農薬田に比べ施肥量は少なくなっています。
除草は、動力除草機の使用は一切ありませんでした。
手取り除草を一人で数日、部分的に行った程度です。
他の田んぼの除草負荷に比べると体感で1割程度かもしれません。

またすべての無農薬栽培田は平成23年度の

個人的に付加価値を上げたお米だと自負しています。
富山県内で直播きではない、無農薬での
不耕起移植栽培はかなり珍しいと思います。
付加価値は私たちの利益の源泉になりますが
不耕起栽培というコストダウンにより
販売価格は他の無農薬栽培米と同じ価格で
販売すると、親父から聞いています。
無事収穫できましたら、是非ご賞味頂きたいです。


2011年6月4日土曜日

不耕起田の手取り除草

昨日、少し入ってみました。
独特の感触があります。上層部はトロトロ層がふんわり堆積
下層部は、不耕起なので土壌のかたさも残っています。

コナギが多い列はあるのですが
苗を圧迫するような感じではない。特に大きなコナギの
状態というのが、通常の無農薬栽培の施肥後に見られる
ぶくぶく育ったものとソックリだった。ということは
不耕起田の中で肥料供給の仕組みが
できているのかなあと考えています。
葉色もさめていないです。
自然農法の苗の生育初期は、慣行農法と比べて
見劣りすると言われるのですが
隣の慣行田の苗とまったく遜色なし。
しかも栽培コスト、さらには市場評価という点からみても
圧倒的な差を感じています。
まあ、収穫するまでは分りませんけど(笑

いま雑草で一番やっかいなのは
芝生状のものです。
冬期湛水時に長時間露出していた
土壌表面に生えていたものが
生長して苗の回りにツンツン密生している。
この圧迫を排除してやらないといけない。
幸い数列ほどで大した労働負荷ではなかった。

生態系の様子は、イトミミズが活発です。
それを捕食するオタマジャクシなどもやはり多い。
ユスリカの群が、今までのような点々としてではなく
ラインとして畦回りに大群となって飛んでいます。
とにかく生きものの数が半端ないです。

2011年5月14日土曜日


12日に冬期湛水・不耕起田の田植えでした。ご覧の通り
普通の田植機で行いました。苗の活着具合は気がかりですが
他の田んぼ同様、補植に入る予定です。

慣行農法の翌年からいきなり普通田植え機で
田植え可能かどうかは分りません。
くれぐれもご注意下さい。詳細は岩澤信夫氏の
「究極の田んぼ」をお読みください。

この田んぼは無農薬稲作を5年以上続けているため
土壌生物も多いだろうという想定で実証実験
しております。今後の生長過程もぜひご覧ください。


 

2011年5月8日日曜日

冬期湛水・不耕起田のロケーション


左下から、あさひ海岸に流れる木流川(きながしがわ)沿い
一番海側の田んぼです。2反ほど。

2011年2月3日木曜日

雪国湛水


天気もいいので、冬期湛水中の田んぼ見に行きました。


富山県の西部は大雪でしたが、東部は比較的例年並みの
積雪となっております。

雪解けが待ち遠しい。明日は、立春。