漠然とそう思い、現実的な解釈を求めて
フェースブックを始めた記憶があります。
先人の多くの知見をお借りしています。
不耕起自然農法の稲作普及にはスケール(規模拡大)
という大きな課題があります。それに至るまでの小さな課題を
一つづつ潰してきた結果としてビオトープ農業を提唱しております。
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乾土効果を狙う自然栽培とは
真逆のアプローチである冬期湛水不耕起栽培を
ベースとし、それ故に日本海側の冬期気象条件に合っていること。
無農薬無肥料不耕起無除草という自然農法4原則であること。
生物のチカラを利用するという生態学ベースの農法理論であること。
そして最も大事なことは、不耕起栽培には
適切な農業機械選択が必要であること。
画期的な農法だけでスケールさせるのはムリです。
その組み合わせのシナジーの結果だと考えます。
そしてスケール可能故の、コストダウンと高付加価値化であるため
大規模稲作農家にとっても農法選択の一つになり得ること。
マーケティングでは世界もターゲットにしていること。
特に大規模農家の方は、栽培規模によるレバレッジを
かけることができます。この不耕起自然農法は
トラクターレス稲作も視野に入れているからです。
まだまだ膨らませる可能性がある、このビオトープ農業に
関心を寄せて頂けるとありがたいです。
よろしくお願い致します。
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umezawafutoshi@hotmail.com