2013年10月31日木曜日

年間購入予約のお知らせ


自然農法4原則栽培を実現させる手段のひとつとして
冬期湛水にしています。

2015年は、合計7反ほどになります。
収量の目処として、1800キロを想定しています。

お一人当たり年間200キロ前後のご予約とさせて頂きます。
決済は現地価格(自然農法4原則玄米10キロ5,000円、税込み)で、
100キロごとの現金決済を現地の農作業所内でお願いします。

決済分のお米につきましては、お客様のご都合に応じて
こちらで預からせて頂き、その都度のお渡しとなります。
10キロ袋ベースでの取り扱いが基本となります。

100キロを超える分の決済につきましては、前回分の消費が
お済みになってから(おおよその時期の目安もお聞きします)
となります。

その2回目以降の決済につきましては、現地にお越し頂く以外に お振り込みでも可能です。さらにゆうパックで30キロ袋のままの 発送もできます。(送料は着払いとなります)

2014年からサタケのピカ選ミニという
光選別機を導入しています。
お客様にはより一層きれいな粒ぞろいで
お渡しできることになりました。
お問い合わせは下記メールまでお願いします。 自然農法アドバイザー通販 梅沢太


従来の年間購入者様は2015年1月1日時点の
お預かり分のお米に自動的に適用されます。
お渡し時に精算させて頂きます。



この投稿は、2015/02/27に更新しました。


2013年9月12日木曜日

自然農法4原則田んぼの稲刈りです。


稲刈り作業の最後にする種もみの自家採取です。
稲わらで束ね、来年の春まで、はさがけ保存します。

今年は秋の長雨に悩まされています。
不耕起栽培は比較的、田面が固いのですが
これだけ高温で雨が降り続くと
さすがに湿地田となり、コンバインの稲刈り跡の
整地に苦労します。
トラクターを使うと不耕起にはなりませんので
これは人力作業となります。

無農薬無肥料だけでは2つ足りないということで
無耕起(不耕起)無除草も足して
自然農法4原則と言っています。

決して収量は多くありません。
今年の気象条件、平場の生物多様性環境の結果なので
謙虚に、感謝して、使わせて頂きます。

来週中にはフルラインナップで
ご案内させて頂きます。
こちらからどうぞ。


2013年5月3日金曜日

冬期湛水不耕起田2年目の春


2年目の冬期湛水不耕起田はどうしても田面が
固くなってしまうリスクがあります。

去年不調だった別の2年目の冬期湛水不耕起田の
教訓から、この田んぼには昨秋
米ヌカや籾殻を入れておきました。

今日田んぼの中を歩いてみると
芝生状の草のマツバイは大したことなく
イトミミズなどが田面で活動しやすい
トロトロ層の堆積を確認できました。

今のところは順調な仕上がりだと思っています。
さらに今回の検証結果から新たな
試みを企んでいます。
今まで懸案だった岩澤農法における
無農薬米糠問題の解決に繋がるかもしれません。

この田んぼの場所はグーグルマップで
ご確認下さい。
田植え予定日をご興味ある方だけに
メールでお伝えします。

なお田植え当日は超多忙であり、十分なご説明や応対は
致しかねますことを予めご了承ください。


梅沢太
umezawafutoshi@hotmail.com
までお気軽にどうぞ。