2012年10月8日月曜日

冬期湛水を始めました


こちらは自然農法4原則栽培の2年目となります。



冬期湛水としては、3年目の田んぼです。
今回は、全面耕起をしてからの入水となります。


籾殻燻炭作っています。


それを混ぜ合わせた自家製堆肥(原料は植物由来のみ)です。
発酵中で湯気が立ち上っています。




2012年9月15日土曜日

自然農法4原則田んぼの稲刈り


自然農法4原則にこだわった、究極の田んぼです。
何から書けばいいのか、久しぶりのブログ更新で分りません。。。
少しずつ追記していきます。



別の田んぼのJA供出用稲刈り。(受託分)
2台の軽トラで運んでいたので
虹もダブルなのでしょうか(笑



何を書けばいいのか分らないモヤモヤしていたものは
この動画をご覧になって、何か感じられるかどうかなのです。

科学的にはまだまだ謎が多い土壌微生物の働きや
今まで耕すことが常識の中の常識すぎて、疑うことすら
できなかったため、不耕起という選択肢が無かったことなど
『気づき』が自然農法理解の第一歩だと信じるのです。

同じ農業者に口頭で言っても理解してもらえません。

あらゆる媒体を通して、この気づきへのきっかけを
持ってもらうことが、とても大事だと思うのです。

この動画は畑の「自然栽培」の話しです。
自然栽培実践者は不耕起にはこだわりません。

田んぼは畑と真逆で、「水のチカラ」を利用できるので
より自然農法4原則の再現性が高まります。

2012年5月17日木曜日

すべての田植えが本日(16日)終了!


延べ日数で1週間。寒い天候の影響で一部の苗の生長が芳しくなく
代かきを2回するなど、田植え時期を繰り下げて対応しました。

画像は2年目不耕起田の田植え直後のもの。
昨年同様、普通田植え機で行いました。
今年のこの田んぼは、マツバイ(芝生状の草)と藻が多い。


2012年4月2日月曜日

冬期湛水1年目と2年目の田んぼの違い

これは2年目。

これは1年目。

冬期湛水の開始時期は同じです。藻が出てくるということは、
それだけ土壌有機物の分解が進んでいるからでしょうか。

2枚の田んぼは、冬期湛水するまで、少なくとも5年以上は
無農薬栽培を続けていました。


2012年3月1日木曜日

ヒスイ海岸散歩

雪はありますが、春ですね。
そう感じました。


今年から不耕起栽培に挑戦する冬期湛水中の田んぼです。
すでに雪は溶けて無くなっています。